「楽しくてちょっとタメになる」マンガコンテンツを作るには

こんにちは、コミックマーケットにサークル参加する程度にはマンガもアニメも大好きな、ディレクターのエレナ(@Zweck_lena)です。

ここ数年企業マンガが、よくある歴史マンガみたいなノリではなくて、読み物として楽しくなってる!と思いませんか?

マンガ大好きユーザー目線&制作側から、もっと楽しくわかりやすい企業マンガコンテンツが増えて欲しいなという思いで、今回は「失敗しないマンガコンテンツの制作」についてお伝えできればと思います。

目次

ビジネスマンガ制作はプロと作れば以外と簡単

もちろんマンガはプロの作家さんに依頼するのですが、自社で制作を考えている方でコストをカットするために、作家さんに直接依頼しようとされていませんか?

ビジネスマンガの制作に慣れていない場合は、作家に直接依頼する方法はおススメできない方法です。プロ(ビジネスマンガの制作ができる会社)に任せれば、ご要望に即した作品制作が出来るので、まずは無理せずプロと制作する事をお勧めします。

実体験として、前職でクライアント様から「〇〇(売れっ子マンガ家)さんに依頼したい!」と言われ、ノウハウも伝手もないところから作家さんにアポを取り依頼したため、とても作業コストが嵩んだ経験があります。

そもそもマンガができるためにはどんな工程があるの?

現状の課題や制作意図をまとめ、ページ数や工数、発生しうるオプションなどを加味した後、より詳しく担当者と作家で詳細なヒアリングを行い、資料をすり合わせておくことがキモです。

キャラ設定

クライアントの要望に応じた、ストーリーに適したキャラを制作

プロット作成

マンガストーリーの構成・骨子を制作してもらう。持ち込み企画をプロにマンガ化するために最適化してもらう

ラフ案作成

マンガの設計図である「ネーム」を制作 ※ネーム…漫画を描く過程で作られる資料のことです。コマ割りやコマごとの構図、セリフ、キャラクターの配置などを大まかにまとめたもので、「ラフ」「絵コンテ」などと呼ばれることもあります。

下絵作成

ネームに沿った下絵を制作

カラー

カラーでの制作の場合

仕上げ

トーンや微調整、セリフの文字入れ

納品

主にデータ納品(PDF、PSDなどでデータを納品してもらう)

よくあるWBSの遅延を起こすポイント

  • キャラ設定がなかなかFIXせず、コンテンツ制作がなかなか進まない。
  • 持ち込みの企画を作家に見せてみたら、マンガにするにはページ数が想定より多い。

内容を説明する文章を入れるには、マンガでは文字数過多になり、ページ数が想定より多くなる場合が多い。

  • 出来上がったラフ画を見て具体的になった事で、依頼時に無かった要件が追加になる。
  • 結果、必須で指定していなかった持ち物や書き込みが欲しくなり、費用も追加になる。

「マンガ家」は作家です。依頼者の意思を汲み取ったうえで、全体を加味したストーリーの面白さやキャラクターの魅力で読者を引きつける事を得意としています。

依頼時に「指定のない部分はおまかせで」としていた場合、あとから追加や書き換えをするものは、基本的に追加の費用がかかる、という事を発注時に忘れない事が大切です。

どんな場合に漫画コンテンツが向いてるか?

toCのわかりにくい商材をユーザーに理解してもらう際に、マンガコンテンツが向いています。例えば、保険や法律、最近だと新NISAの説明など・・・と言いたいところですが、実際には、どんなコンテンツにも向いていると思います。

よくある文章3,000文字と写真のコンテンツ。これの見出しごとに写真ではなく、見出しの内容が連想出来るマンガイラストを入れてみてはいかがでしょうか?読みやすさが倍増すると思います。

「マンガコンテンツ」というと、全てマンガで無ければいけない気もしますが、そうでなくても良いのではないでしょうか?

最近文章量の多いコンテンツのはじめに、記事の要約がついている事がありますが、文章よりもマンガイラストの方が視覚から入るので、記憶に残る印象です。

進研ゼミのマンガ広告をついつい読んでマンガだけを面白がっていたら、いつの間に商材への興味が高まっていた人も多いと思います。

失敗しないために必要な3ポイント

「マンガ家選定が分からない」「編集・ディレクションの過程がSEO記事などと違い、よく分からない」「出来上がった作品の良し悪しの判断がつかない」のような、よくある不明点を解決するには下記を抑えている人材かプロに頼りましょう。

  • ビジネスに精通した編集スタッフ
  • マンガに大切なのも企画力
  • 構成やシナリオを重視

ユーザーに伝わりやすい企業マンガの制作するために重要なのは構成やシナリオです。

通常のコンテンツ制作やマーケティング、営業に携わった経験がある人材が、マンガ化するために必要な取材・編集・ディレクションを実施する必要があります。

マーケティングやコーポレート、BtoBなど、自社で制作したい領域を作家さんが制作出来るのか、まずは確認しましょう。

まとめ

よくあるWBSの遅延を起こすポイントは、クライアント様と調整している際に本当に何度も何度も遭遇するので、記事を読んで下さった方も頭の片隅に覚えておいていただけるとお役に立つ事があるかも‥‥しれません。

最近は、「〇〇先生に描いて欲しい」「記事化したマンガをYouTubeのショート動画にしたい」「動画にした後に有名な声優さんで声を付けたいから、声優さんの手配もできる?」「対談した内容(取材)をマンガ化したい、キャラクターも欲しい!」「取材記事バージョンとマンガ両方欲しい」など、お問い合わせいただく事が多くなっています。

同じようなお悩みや、気になる事がありましたら、私宛にお問い合わせいただけますと嬉しいです。

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この記事を書いた人

広告代理店、海外企業向けITソリューション営業、外国人セグメント採用業界を経てアイオイクス入社し、2015年よりSEO事業部(現:Webコンサルティング事業部)に異動。日本語、ロシア語、ドイツ語、韓国語、スウェーデン語、中国語、フランス語など、7か国語を話すマルチリンガルのコンテンツディレクター。趣味は日本の古代史、スカイダイビング、絵を描くこと、犬と一緒に旅行。

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