【ChatGPTとSEO】記事自動生成は有効か?AIライティングでCVはするのか?実験結果とChatGPT(プロンプト)によるSEO活用術8つ

ChatGPTの精度はすごいから、自動で記事を書いて、検索エンジンから流入が増えてCVしたらラクそう!

AIライティングでSEOを目的とした記事制作のコストを下げたい!

そんな巷の心の声が聞こえます。遠藤(@KouzaburouE)です。

ChatGPTなどのGAIを使用したコンテンツライティングには以下2点の疑念を感じています。

・ユーザーが読みたい、またCVするような記事作成は、やはり人が作る必要があるのではないか?
・一時的に上がったとしても、AIコンテンツは中・長期的に見て悪影響を与える可能性があるのではないか?


これらについて簡単に検証した内容をシェアしたいと思います。

また、実験結果はちょっとネガティブよりな結論になりましたが、CahtGPTがSEOで使えることは間違いなく、具体的な使えるTipsを最後にまとめました。

ちょっと盛り盛りな2部構成ですが、この記事がGAIの理解と活用のヒントになり、SEOを効率よく実施する一助となれば幸いです。

目次

「ワンピース 組織論」の上位表示をGPTで再現できるのか?を実験してみた

私の記事で「ワンピース 組織論」にて上位表示している記事があります。本当にAIによるライティングが有能であれば、2021年時点ですでにWebにあったこの記事の再現など、造作もないはずです。

スパマーの精神をもって「AIだけで全自動化し、ラクに作るんだ!」という強い気持ちで挑みます。方法は2つ、「段落ごとに作成させて統合する方法」と「ゴールシークなプロンプト」で作成しました。

段落ごとにGPTに文章作成させて統合する記事作成方法

段落ごとに作成させて統合する方法」は、以下のような手順です。

  1. キーワードを基に、GPTにて目次を生成。
  2. 作成した目次の見出し(章)ごとにGPTに指示を出し、文章を作成。
  3. (手作業)章ごとに作成した記事を統合し、冗長箇所(ほぼ同じ内容の書き増し)や、CTA・内部リンクを追加して公開。

この手法で出力された記事がこちらです。

ワンピースのチームワークを研究し、最高の成果を出す!

う、うーん・・・

最終的に理想的な記事の要件定義から入り、必要な変数を代入するゴールシークな記事作成方法

ゴールシークなプロンプト」は、作成したい記事から逆算して変数を定義することで、各手順を実行→変数に代入を実行し、結果を得る方法です。(ゴールシークなプロンプト作成については、こちらの動画がわかりやすいのでご覧ください。)

この手法で出力された記事がこちらです。

ワンピースのキャラクターから学ぶ、効果的なチームビルディングとチームワークの組織論

んー・・・

上記2つの記事が「ワンピース 組織論」で上位表示されていたらどんな印象を受けますか?

私にとっては、それっぽい言葉を並べた、ぱっと見で記事には見えるがつまらない、熱量がないように感じました。そのために心が動かないし、仮に企業がこの記事を出していたら、信用できないと感じます。

私はこのような記事ページから、申し込みや購入をしたいと心から思えません。

無論、ここからプロンプトの細部の要件を詰めていき、意義のあると感じる文章が出力されるようにChatGPTを使うことはもちろん可能です。可能ですが、いまのChatGPTで考えるなら毎回そこまで細部の要件を整理したプロンプトを作るなら、最終的には自分で書いた方が早いです。

しかし、そのトライ&エラーは、要件定義のトレーニングなると思いますので、個人のスキルアップの範囲で取り組むのは良いかなと思います。

異なる実験でも良い結果は出なかった

もうひとつ、別の実験結果があります。これは上記のような記事を30本投下した実験サイトの結果です。

GPTのAPIを使用し、キーワード~投稿まで自動化して30本ほど記事をいれ、流入は増えましたが、間接的にもCVがありませんでした。また、併せてメインの流入キーワードで以下のような下落する現象が起きました。

結局、ユーザーにとって有益かどうか?が重要であるため、情報を紡いだだけの記事ではCVせず、サイト全体での評価が下がったためか、メインのワードが落ちる、良くない結果になりました。

AIが書いたテキストに何の価値もないわけではないですが、Webを介した人とのコミュニケーションの一環として、単純に情報を論理的に整理しただけで、コンバージョン(転換)が起きるほど甘くないという訳です。

ちなみにこのサイトのコンテンツは、このままにしてもインターネットのゴミになってしまうため、人の手によってすべてリライトしました。

GPTを使おうが使うまいが独自性のある質の高いコンテンツを作ろう

CVするためにはユーザーの信頼を得ることが必要です。「このサイト、情報が怪しいな・・・」と思ったら購入しようと思わないからです。

コンテンツに組み込むアプローチとしては、

  1. 具体的な事例を入れ、現場の情報を伝える
  2. 製品を手に取ったからこそわかる手触り感のある現物の情報を伝える
  3. お客様の声・本当の口コミを入れて現実を伝える
  4. 独自のキャンペーンやサービスを絡めて+αのサービス・アクションを提供する
  5. 独自の分析・調査結果を入れ、少しでも「Wow」がある内容にする
  6. 独自のメソッド・フレームワークを入れ視野と視座が高まる体験を提供する

などが必要です。

特に、プロダクトレビューアップデートや、E-A-TがE-E-A-Tになったことを踏まえても、「実体験」や「生の声」が評価されていく流れに向かっていくと考えます。

個人的には、プロンプトで吐き出された文章を読んで、リンクを貼るサイトに使われていたワードサラダや、一時期に流行っていた共起語詰込みキュレーションメディアを思い出します。

過去、そのような一過性のハック施策にうんざりした10年以上のSEOプレイヤーは多いはずです。また、近年の事業サイクルは年々短くなっており、小手先の施策は賞味期限が短くなっているとも感じます。

そのため、「ジェネレーティブAIだけによるキュレーション記事が有効」は、長く流行っても1年ぐらい、たとえ流行りに乗っても、3年後には「流入が月に数件~数十件しかないけど、この記事どうする?」という状態になるのではないかと見ています。

アップデートの度にみるみる下がっていくのが、目に浮かびます。

もしAIライティングでSEOやCVに貢献するコンテンツ量産を試みるなら

本格的にAIライティングでWeb集客に貢献するコンテンツ量産を試みるなら、先述の6点に関連する情報をファインチューニングにより学習させ、プロンプトのトライ&エラーを繰り返して精度を高め、自社独自のライティングAIを作成する方法はありかもしれません。

ただし、AIの学習自体がブラックボックス化しやすいため、学習による精度向上を検証する方法にも工夫が必要です。

仮に医療や健康など人の命に関わる分野で使われるとき、その判断基準や思考過程は非常に重たいものですが、AIが出した結論が物理的にも倫理的にも「間違い」だった場合、その思考過程が分からなければ、人々の生活や命、人生に悪影響を及ぼす内容を出力してしまう可能性があります。

しかし、工程がブラックボックス状態では、誤った判断をするプログラムのロジックを改善することも、おそらくは難しいでしょう。

ChatGPTをSEOに活用する8つの方法とプロンプト例

一方で、ChatGPTは記事を書きなれていない方の”言語化支援ツール”として使用していくには、とても良いツールだと思います。ChatGPTが出力した情報の事実確認を調べながら学習し、情報の精度を高め、論理構成を調整して文章化することは、リスキリングの観点からも良いアプローチかもしれません。

GPTを使う際のポイントは以下の3つです。

  • 立場を明確に設定する
  • 「良い」と思う条件を加える
  • 量を洗い出すタスクを任せる

上記3点を踏まえ、SEOで使える部分とプロンプトをご紹介します。

  1. コンテンツ企画・ブレスト
  2. 記事のタイトル案出し
  3. メタディスクリプションパターン作成
  4. 記事の冒頭分・まとめ作成
  5. SNSへの投稿文のたたき作成
  6. Q&Aの作成・構造化マークアップ
  7. 実装時の簡易マークアップやデバック調査
  8. リンクビルディングにおける企画のブレスト

※GPTをはじめとするジェネレーティブAIの出力文章は、事実と異なる内容を含むため、必ず編集・チェックの上、自身の責任を持って公開・使用してください。

コンテンツ企画・ブレストのプロンプト例

「簡易な骨子をAIに作成させ、その後に人の手で肉付けする」といった手法を推奨しているのも見かけますが、個人的には逆がおすすめです。

先述の通り、単純にAIに作成させた企画・骨子は論理に寄るため、魅力的なストーリーがないからです。

例えば本記事は「ChatGPTを活用した記事と、人間が作った記事はどれくらい質の違いがあるか?」がテーマですが、”人が思いを込めて書いた記事と、ChatGPTが書いた記事を作成して比較する”というアイデアはChatGPTからは出てきませんでした。

得手不得手、またGPTへの指示(要件定義)を明確にとらえ、内容を詰めていくと良いと思います。

単純に「BtoBのマーケティング支援事業を行っている会社のブログに記事を入れようと思います。ふさわしいテーマを上げてください」と投げても良いですが、アイデアが散らばったり、抽象的で的外れなテーマが返ってくることがありますので、おすすめのプロンプトは以下です。

こちらの変数(ターゲットや課題感、伝えたいこと)を自社の例に沿って変更し実行してみてください、止まったら「続きを」と入れると動きます。

# 命令書:
あなたは「プロの編集者」です。最高のWebコラムを作るために以下の[変数]と[Command]の[C1]から[C4]まで[実行]してください。返答が停止した場合は、私が「続きを」と返したら、停止した[Command]から、引き続き[実行]してください。

[Goal]:[ターゲット]の[課題感]と共感し、[伝えたいこと]のいずれかが盛り込める最高のWebコラム企画を出す。
# [変数]
## [ターゲット]
   - 事業運営におけるWeb集客を担い、SEOに取り組んでいるが成果に伸び悩みを感じている人
## [課題感]
   - これで良いのか?がわからず、Webサイトの数値を漠然と追っている。
   - 分析は支援会社に任せているが、もっと解像度高く理解し、プロジェクトを活性化したい。
## [伝えたいこと]
 - 当社はより良いWebの在り方を考え、本質的なWeb集客を支援します。
 - 当社は優先度の高い施策をシンプルにわかりやすくご提案します。
 - 当社は丁寧な初期調査によりSEO課題を徹底的に抽出します。
 - 当社は施策実施にポイント制度を採用し、柔軟な対応が可能です。

# [Command]
 - [C1]=”良いWeb集客コンテンツ企画”のTipsを確認
 - [C2]=[C1]を基に、[ターゲット]に対し[課題感]と[伝えたいこと]を意識した記事のテーマ案を10個作成
 - [C3]=[ターゲット]の視点に立ち、[C2]の案を100点満点で評価
 - [C4]=[C3]の内容を踏まえ、100点満点の企画を出してください。
# [実行]
 - Run> [C1][C2][C3][C4]

また、企画に慣れていなかったり、このテーマ領域の知識が浅い場合は、出てきた企画案を基にGPT-4の「Show Me Diagrams」というプラグインを使ってマインドマップを作成するのも、おすすめです。

GPT-4のプラグインから、「Show Me Diagrams」を選択し、

「Web集客の成果を最大化するための効果的なKPIの設定方法」というコンテンツを作りたいんで、そこから連想されるマインドマップを作ってください

と依頼すると、以下のように出力してくれます。

記事のタイトル案出しのプロンプト例

上記の企画案出しとも似ていますが、SEOで重要なタイトル案の洗い出しも向いていると思います。記事タイトルを生成する際にも、意図に沿うように要件を整えることがポイントです。

あなたはSEOのプロです。以下の[変数]に沿って、[Goal]である「検索者の期待に応えるようなタイトル案」を10個洗い出してください。

[Goal]:[キーワード]を検索する[ターゲット]の期待に応える、[条件]に合った最高の記事タイトルを[フォーマット]に沿って10個出す。
# [変数]
## [ターゲット]
   - SEOを効果的に実施するために、ツール導入や外注先を検討している方
## [キーワード]
   - SEO BtoB
## [条件]
   - 文字数は35文字以内
   - 記事内容がイメージできるよう、具体性を持たせる

# [フォーマット]
タイトル案1:
タイトル案2:
タイトル案3:

メタディスクリプション作成のプロンプト例

こちらも基本的には上記のタイトル出力方法と同じです。記事内容が決まっている場合、それをインプットに使うとより精度が高まる印象です。

あなたはSEOのプロです。以下の[変数]に沿って、[Goal]である「検索者がクリックしたくなるようなメタディスクリプションの文章」を10個洗い出してください。

[Goal]:[キーワード]を検索する[ターゲット]がクリックしたくなる、[条件]に合った最高のメタディスクリプションを[フォーマット]に沿って10個出す。
# [変数]
## [ターゲット]
   - SEOを効果的に実施するために、ツール導入や外注先を検討している方
## [キーワード]
   - SEO BtoB
   - btob seo対策
## [条件]
   - です・ます調
   - 200文字以内
   - 検索者が記事内容がイメージできるよう、[キーワード]と関連性の高い語句を用いる

# [フォーマット]
案1:
案2:
案3:

記事の冒頭文章・まとめ作成のプロンプト例

記事の冒頭文章や最後のまとめにもGPTは有効だと思います。以下のような定義でたたきの文章が出力できます。

あなたはプロのWebライターです。以下の[変数]に沿って、[Goal]である以下の条件をもとに、冒頭文を作成してください。

[Goal]:[伝えたいこと]を基に、[ターゲット]が読みたくなるような記事の冒頭文を作成し、[条件]に合致する形で出力する。
# [変数]
## [ターゲット]
   - SEOを効果的に実施するために、ツール導入や外注先を検討している方
## [条件]
   - です・ます調
   - 必ず200文字以内に収める
   - 専門用語は使わない
## [伝えたいこと]
 - Webサイトはサービスや商材を認知してもらうきっかけとなる
 - コロナを経て、デジタルの重要性が増した
 - 手段として検索エンジンを使ったWebマーケティングは有効なひとつ
 - 正しいSEOを行ったサイトは、長い期間で恩恵をもたらしてくれるため、事業において大きな資産となる

SNS投稿文のプロンプト例

基本的には冒頭分の出力と似ています。要約に特化した形が相性よさそうです。文字数をたまにはみ出すので、規定よりも少なめの指定がおすすめです。

あなたはプロのTwitter運用者です。以下の[変数]に沿って、[Goal]である以下の条件をもとに、Twitterの投稿文を作成してください。

[Goal]:[記事の紹介文]を要約し、[ターゲット]が読みたくなるようなTwitterの投稿文へ[条件]に合致する形で変換する。
# [変数]
## [ターゲット]
   - SEOを効果的に実施するために、ツール導入や外注先を検討している方
## [条件]
   - です・ます調
   - 必ず130文字以内に収める
   - 落ち着いたトーン
## [記事の紹介文]
SEOを効果的に実施するために、ツール導入や外注先を検討している方々へお伝えしたいことがあります。Webサイトは、サービスや商材を認知してもらうきっかけとなる重要な存在です。特に、コロナを経てデジタルの重要性が増した現在、検索エンジンを使ったWebマーケティングは効果的な手段のひとつです。正しいSEOを行ったサイトは、長い期間で恩恵をもたらしてくれますし、事業において大きな資産となることも少なくありません。ぜひ、この記事でSEOの重要性と効果について詳しくご紹介します。

Q&A作成・構造化マークアップのプロンプト例

FAQは、SEOにおいても構造化マークアップによって活用できる、有用なコンテンツのひとつです。

ただし、質問や回答、それを構造化マークアップするまでとなるとなかなかの手間ですが、以下のプロンプトでコーディングのたたきまで出力が可能です。

# 命令書:
あなたは「企業のwebサイト担当者」です。Webに掲載するQ&Aを作るために以下の[変数]と[Command]の[C1]から[C5]まで[実行]してください。返答が停止した場合は、私が「続きを」と返したら、停止した[Command]から、引き続き[実行]してください。

[Goal]:[ターゲット]の[課題感]と共感し、[伝えたいこと]のいずれかが盛り込める最高のFAQを出力する。
# [変数]
## [ターゲット]
   - 事業運営におけるWeb集客を担い、SEOに取り組んでいるが成果に伸び悩みを感じている人
## [課題感]
   - これで良いのか?がわからず、Webサイトの数値を漠然と追っている。
   - 分析は支援会社に任せているが、もっと解像度高く理解し、プロジェクトを活性化したい。
## [伝えたいこと]
 - 当社はより良いWebの在り方を考え、本質的なWeb集客を支援します。
 - 当社は優先度の高い施策をシンプルにわかりやすくご提案します。
 - 当社は丁寧な初期調査によりSEO課題を徹底的に抽出します。
 - 当社は施策実施にポイント制度を採用し、柔軟な対応が可能です。

# [Command]
 - [C1]=FAQの構造化マークアップ例を出力
 - [C2][ターゲット]に対し[課題感]と[伝えたいこと]を意識した質問文を10個作成
 - [C3]=[ターゲット]の視点に立ち、[C2]の案を100点満点で評価
 - [C4]=[C3]の内容を踏まえ、90点以上の質問に対し回答文を作成。
 - [C5]=[C4]の内容を[C1]に沿ってマークアップし、出力。
# [実行]
 - Run> [C1][C2][C3][C4][C5]

実装時の簡易マークアップやデバック調査

SEOでは、robot.txtや、htaccess、sitemap.xmlなど、HTML以外にもチューニングが必要なドキュメントが存在します。

そのなかで、一回の実装が致命的なドキュメントもあるため、テストが不可欠です。

各テストについては、専用のデバックツールの方が良いですが、たたきのドキュメント作成は以下のようにGPTでも可能です。

以下の条件でrobot.txtを出力してください
・ディレクトリ「/div」は全体的にdisallow
・例外として「/div/005」「/div/010」のみはアクセス可能

リンクビルディングにおける企画のブレスト

リンク獲得のための施策やコンテンツ企画は、本当にアイデア勝負です。そういった時にこそ、GPTは力を発揮します。単純に聞いてみるだけで、このように返ってきました。

もっと条件を精査し、自身のWebサイトにあった条件を加えることで、現実的な企画が見つかるかもしれません。

ChatGPTを活用するうえでの注意点

既にTV番組などで多く語られてきたことではありますが、以下の点に注意して使用して下ささい。

セキュリティ・情報漏洩

CahtGPTに出力した文章は誰かのどこかのサーバーに保存されるデータであることを理解しておきましょう。特許に関わる情報などの社内の機密情報は、情報漏洩につながるため、活用をおすすめしません。

Webに慣れた方でも、セキュリティに関しては別途理解を深め、AI時代のWebはどういったリスクがあるのか?はアップデートしていくことを推奨します。

運営業務/テストチェック体制

Webなどで公開された文章は、誰かの大切な人生の意思決定に使われます。GAIで作成した、何の根拠もない文章をファクトチェックせずに公開することはやめましょう。

かならず論理チェック、冗長文章の確認 などを行い、企業として恥ずかしくない責任をもった情報発信が重要です。

そのためには、校閲に長けたメンバーや体制を敷き、公開までの情報担保をしっかり行いたいですね。

まとめ:専門的な分析領域なら、今はまだchatGPTよりミエルカ、Semrush、Ahrefs、Screaming Frogなどの専門的SEOツールが良さそう

最後にちゃぶ台を返してしまい、恐縮です。

上記まで、CahtGPTの活用について多くを書きましたが、SEOで成果を出す施策を進めるためには、事実のデータに基づいた仮説・施策・検証が欠かせません。

ChatGPTは、プラグインが実装されてきたものの、ファクトの抽出範囲においては既存のSEOツールの方がデータの精度・深さは高精度な印象です。

当社では、コンテンツであればミエルカやパスカル、AhrefsやSEMrushを用いて、順位やキーワード等を基にした分析を行い、テクニカルな領域ではScreaming FrogやGSC、GA、AAを用いてサイトの構造や導線を確認して分析を行っています。

他にもシミラーウェブやDSインサイト等、様々なSEOツールがありますが、こういった専門ツールの方が、現在のChatGPTよりも深みのある分析が可能です。

今年の秋以降は、こういったツールを保有する企業が続々とGPTを連携したサービスをリリースしていくと予想していますので、個人的にはとても楽しみにしています。

もし、SEOでAIを活用しようと思った背景が、効率化やより多くの成果獲得であれば、ぜひ当社にもご相談ください。GPTの活用に関しても、知見を惜しみなく提供させていただきます。

2023/10/12 追記:2023年9月13日のミエルカユーザー会にて「ミエルカ × ChatGPT活用によるSEO」というテーマで登壇させていただきました。生成AIとSEOの可能性は今後も模索していきたいと思います!

今後もより有益なコンテンツ発信をしていきますので、Twitterもフォローいただけますと幸いです。

アイオイクスではSEOを軸としたWebコンサルティングサービスを提供しています。

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この記事を書いた人

美術大学卒業後、アイオイクス株式会社にWEBデザイナーとして入社。10年以上にわたり、数え切れない数のSEOプロジェクトに携わる。コンサルタントとして「事業理解に基づくWEBマーケティング」をモットーに、事業課題をWEBマーケティングの力で解決する支援を実施。

SEOだけでなく、戦略立案・CV改善・Youtube活用・ソーシャルツール活用など支援のカバー範囲は多岐にわたる。趣味は料理、絵を描くこと、サウナ。

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